
たわわに成るミカン!

ハサミの使い方を教えてくれる小山田さん

みかん娘たちの高揚感

わしは黙々と作業

田んぼにソーラーパネル
今週のお休みは小田原にみかん狩りに行って参りました!
というのも、我がステハの電力を担うGreen Peoples Powerの和食さんからのお誘いで、自然エネルギーをどのように増やしていくかの協力者であります小山田さんの持つミカン農園に行きがてら、太陽光パネルの見学に行ってきたんです。
昨今、太陽光パネルというと中国人による土地買収からの巨大&広大なパネル設置で、自然破壊が大問題になっている最中ですので、太陽光パネル自体どうなんだ、というご意見があるかもしれませんので、現実のお話をちょっと。
そもそも福島原発事故の後に自然エネルギーを推進すべきである、という政府の政策から東京電力はじめ大きな地域電力会社だけではなく、小さな電力会社も参入できるようになりました。その中の一角に自然エネルギー会社があります。
しかしながら東電のインフラである電信柱を代表とするパワーグリッドは東電の所有物ですので、すべての電力会社は利用料を払わなければならないんです。しかし電気の価格はFIT(固定価格買取制度)というものがあって、まだまだコスト高な再生可能エネルギーを化石燃料や原子力発電の価格と同一にすることで、消費者が損することなく契約できる仕組みがあります。しかしながら内情を聞くと理不尽な話もあって、表向き自然エネルギー推進と言っておいて、不利な状況が続いているそうです。
エネルギーの世界は利権が大きいことから、様々な圧力がかかり、消費者にとって望ましい世界はなかなか訪れないのが現実です。フリーエネルギーという話も聞いたことがありますが、それこそ巨大な権力によってもみ消されてしまうのです。我が国の自然エネルギーシェアは17%なんです。ちなみに原子力発電は意外にも11%しかないんです。ほとんどは石炭と天然ガスです。
今回はケーススタディとして、エネルギー資源のない日本でどのように電力を作っていけるか、という問題に取り組んでいる小山田さんの話を聞いてきました。
先ず日本は狭いと言いつつ、余っている土地はいっぱいあるんですね。人口が都市に集中すれば地方は過疎化し、空き家は増える一方、土地も有効利用できていない、いわゆる耕作放棄地というのがあるんです。高齢化の農家が後継ぎなく土地を持て余しているんです。しかも固定資産税は容赦なく接収される。この問題をどう解決していけるかを考えて、農地をお借りして、そこで田んぼや畑をやり、その上に太陽光パネルを設置して発電するんです。
農地の用途変更は非常に難しく、農地は農地としての活用が義務付けられていると言ってもいいでしょう。かくいう我々も富士山の見えるミカン畑を購入して、カフェを開きたいと自治体に交渉したことがあるんですが、電光石火のごとく「それは無理です」のお答えを頂戴したことがあります。
そんな中、余った土地で地産地消の電力を地元に供給する試みを行っているのが今回の見学に行ったところなんですね。しかし実際は地域の為に良いと思ってしていることでも、地域住民の反対(他人に地元を荒らされる的な怒り)がかなりあるようです。この話は世界どこでも同じかもしれませんが、根本的には人口の過疎化の問題は単に都会に仕事があるだけではなく、地方における新しいものやこれまでと違うやり方への拒絶が、地域おこしや地域再生の道を阻んでいるんですね。
正に「村八分」に合うんです。これは同調圧力の強さが他国に比べても絶大である事実。それがゆえに団結力も素晴らしく、為政者次第で良くも悪くもなるわけですね。移民問題はそうした団結を分断するのが目的と言われています。表向きは労働力となるわけです。あ、すいません話が脱線しましたね。
そうミカン、はじめてミカン狩りしました。
結構しっかり付いててハサミで切らないと取れません。収穫した後、ヘタの部分を2度切りしないと箱の中で他のミカンを傷つけて腐ってしまうんです。青島という古来からある品種で主にジュースになるそうです。昨今の超甘い品種改良されたものとは違います。3人でなんと120KG 収穫!なかなかの出来栄えだったそうです。お土産もらってきたんですが、1ヶ月寝かして糖度を上げたほうがいいのでお家の冷暗所においてあります。
おまけでキンカンも頂いたのでサチが早速コンポートや自家製ドリンクの仕込みをしました。みなさまにお目見えするのは、少々お待ちくださいませませ!それでは!
ステハに自然エネルギーを供給してくれているGreen Peoples Powerさん、いつでもご紹介できますので、興味ある方はお声がけ下さい。電気代もほぼ変わらず、とっても簡単に切り替えてくれるのでオススメです。
Green People’s Power(グリーンピープルズパワー)