あら何やらお洒落なインテリア用の瓶かと思いきや、こちらソーラーランタンであります。
「太陽が詰まった、やさしい灯り」というのはこの会社のキャッチフレーズ。その名の通り、フタの部分がいわゆる太陽光パネルになっていて、昼間充電できるような場所に置いておけば、夕方にはキャンドルライクな灯りで癒されることになるわけであります。
ステハに自然派エネルギーを届けてくれる電力会社GreenPeoplesPowerさんからのご紹介。最近本当にいろんなものがここぞとばかり値上げラッシュ。電気代の高騰に至っては話を聞けば聞くほどわからないことばかりで、ケムリにまかれておりますが、自分のことは自分で守っていかなければならない世の中であることには、様々な騒ぎを通じてますます確実だと思います。
一瞬、原始生活に戻りたい!なんて思ってしまうほど、都会人は生きていくのにたくさんの人(企業)の助けを借りていて、その代償(お金)をお納めしないと生きていけないようにシステムが出来上がっているんですね。携帯も持たずに田舎で畑をやって、ソーラーパネルで電気を作り、川の水を引いてきて焚火であたためる生活、そうすれば誰にも何にも言われないかと思いきや、隣に住む頑固おやじに悩まされるみたいな話もないわけではない。
結局人間は一人では生きていけないわけで、自分のスタンスの落としどころを各自考えるしかないですよね。一度楽すると戻れない、でもラクし過ぎると、ある日自分では何にもできないことに気づく。だから、この辺のところはプロにお願いしまして、ここらへんからは自分でもどうにかやれるように準備しておきます、みたいな感じですかね。
そんな発想で考えるとこのソーラーランタン、一家に一台という落としどころ、あるんじゃないですか?別に中国もロシアも攻めて来やしません。大地震だって来る時は来る、来ない時は来ない。不安ビジネスにはひっかかりません。
たぶん来月キャンプに行って、酒のつまみに話すだけだと思うんですけど。それでもいいんじゃないかと思うわけです。そしてそんなランタンがステハにあって、お客さんがこう思うんです。「やっぱ、ステハに行けばこういうのあるんじゃないかと思ってたよ」と。
頭の中にあるもの、それセンスっていいますよ、そういうのでみんな生きてるんだから。
【SonnenGlas ソーラーランタン】
大きいサイズ 11.5×11.5×17.5cm 15-30ルーメン 4620円
重さ640g
小さいサイズ 8.5×8.5×11cm 12-25ルーメン 4080円
重さ220g
※南アフリカで再生素材で全部作ってます(フェアトレード)
※USBでも充電できます
※ガラスの瓶に好きなもの入れられます(燃えません!)
ソネングラスジャパン公式サイト – ソネングラスジャパン公式ウェブサイト (sonnenglas.jp)