2024年 皆既日食の皆既帯
上の図は太陽の軌道、すなわち皆既日食を見れる場所が帯状に記された、皆既帯というやつです。我々はこの皆既帯に潜り込むことをライフワークにしとるわけであります。
中心の赤い線が食の中心で最も長い皆既を見れる所、オレンジの線とオレンジの線の間は外側にいくにつれて短くなります。
理論上、時間の流れと共に車で皆既帯を辿っていけば、より長い皆既を楽しむことはできることになりますが、直線の高速道路で渋滞なしという条件でもなければ不可能なんです。だから観測地点は一つに決めうちして望まないとならないんです。今回は太平洋上で現れた太陽はメキシコ・アメリカ・カナダを縦断する軌道を通り北大西洋で日没を迎えます。
皆既日食は2年か3年に一度の割合で比較的行きやすい陸地で観測できます。この場所と時間は天文学的に未来永劫決まっています。ステハのHPには2066年まで(我々が生きている可能性のある期間)の皆既・金環皆既日食の予定を記載していますので、ぜひ一度ご覧くださいませ!
そんなわけで、自身10回目の日食はメキシコというプランで準備万端。あとは天に祈るのみ。
ちなみに日食は同時に新月を意味していますので、新月の願い事もバッチリできるわけです(余裕があれば)。
昨夏のクロアチア・ハンガリーの旅同様に今回も3週間のお休みを頂くわけですが、サラリーマンにはなかなかできない離れ技です。でもなぜできないかと言えば、それは「仕事人間」になるべく洗脳されてしまったからです。そんなに長く休むと言えば、周りの同僚達はしわ寄せがくるのを迷惑に思い、会社は効率が落ちる上に有給休暇を取得されて利益が減少すると、苦笑いで休暇を了承する日本社会。これ、同調圧力っていうんです。
こんなに真面目に働いて税金納めて、休みも取らず生きていく国民は日本人が世界で断トツのトップなんです。ちょっと客観的にみたらわかることがわからなくなってしまう。
日本の皆さん!我々はもっと自由になれるんです!なってもいいんですよ。
ステハは常に自由の象徴であり続けたいと思っております。
今の自分が一番若い!これも忘れがちですね。
後で楽しみを取っておいたら年取っちゃうよ!
【エクリプスハンターにつき、、】
ステハお休み期間:2024年4月1日(月)~24日(水)
※英気を養い、ステハに更なるGood Vibesをお届けできると思います!
Tacos from メヒコ