
なんつっても羊多い、のどかな国です!
みなさん、こんにちは!
「勝負の10年」のくだりは過去のブログを拝読して頂くということで本題から。
旅活ブログでちらっと先出しておりますが、我々は4月にニュージーランドにまいります。
もう30年前になりますがサチ(妻)が高校時代に1年留学をしておりまして、そのホストファミリーとクリスマスカードのやりとりはじめ、なんと30年も交流を続けておったのです。
そしてそのご夫婦、なんとステハにも来たことがあるんで、わたくしめも一緒に外食をさせて頂いた関係で、今回はそのお宅に9泊という、もうホームステイ状態!
しかも行く時期はたまたまイースター(キリストの復活祭)でご夫婦もお休みだったりするんで、終始同一行動するということになりそうで、一緒にワイナリーランチをし、一緒にロトルアという温泉地に宿泊し、古き30年前の思い出やら、あれからお互いにそれぞれの人生を歩んだ軌跡を辿る旅になりそうです。
かくいうこの旅は、サチが結婚当初からいつかニュージーに行ってパパとママに会わせたいと申しておりましたので、いわば夢がひとつ叶ったという美しい話でもありまして、本当言うとサチの両親も同行するのが当初の計画でしたが、時期すでに遅し、海外の長旅に順応できる年でもなく、愛犬の世話もあるし、、、ということで残念ながら断念。
クラトの勝負の10年第三弾と重なり、二人で行く旅にあいなりました。
わたくしごと、NZには行ったことがなく、晴れて生涯89か国目の渡航になりました。
なんでも人より羊の数の方が多いという放牧国家というのが30年前のイメージですが、今はもっと近代的な国になっていることでしょう。大都市オークランドは経由するだけで国内線でご自宅のネイピアにひとっ飛び、あのティッシュペーパーの「ネピア」はこの街が由来とか。観光はというと、これが温泉とワイナリーがこのエリアは有名ということで、これはまさに渡りに船という諺がピッタリくるじゃないですか!
ワシもソムリエの資格を取るのにNZというニューワールドのワインを勉強しました。NZ第二位の生産量を誇るホークスベイはネイピアのある地域。
ならばならばと昔のワイン勉強ノートを取り出してきてワインの歴史から名生産地、栽培される品種、評判のいい生産者などを調べあげ、ニュージーランドワインをどう攻略するかにいとまがないことになるわけであります。
そんなわけで、繁忙期もどうにかこなしたということで、またもや宵越しの金は持たない主義でして、まさに今を生きる”Be here now”
みなさまご理解の程、10日程お休みを頂きますので、重ね重ねお願い申し上げる次第でごさいやす。
【勝負の10年 第三弾 ニュージーランド】
ステハのお休み:2025年4月14日(月)~25日(金)
※今回は10日間のショートトリップです💦