
阿寺渓谷@木曽路

美しいです!

寝覚の床

濁河温泉市営露天風呂

山のパンカフェ タビタのニャー

釜沼温泉 大喜泉

友達の子供のサッカーコーチを

友達の改築中の間取り相談に

あの御嶽山に!
3ヶ月連続長野、そして岐阜の温泉へ行って参りました。
岐阜寄りの長野南部はお馴染みの「木曽路」というエリアなんですな。そして長野側にも岐阜側にも木曽という地名はあって、しゃぶしゃぶの方が有名かもしれませんが、古くは御嶽登拝の人々などによって木曽路は栄え、伝統工芸である木曽漆器や森林資源が地域の経済を支え、今では日本遺産に登録されているそうです。
その御嶽山周辺にある岐阜側の濁河温泉は、あのバスクリンに抜粋されているほど特筆すべき泉質なんです。ナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・炭酸水素塩泉という、長ったらしい泉質名が物語るように成分の濃い温泉。いろんな成分が入っていて、鉄臭もありのラジウムも含有しています。しかも温泉地としては日本最高地の1800mにあります。
今回の温泉行脚の行程を調べていくと、この辺りの自然は素晴らしいということがわかり、今回の温泉攻略はほどほどにして自然観光をメインにしようと方向転換。先ずは御嶽山だったんですが展望台への道が通行止めで御嶽山山頂には終始、雲がかかり写真のおさめることができませんでした。
なので阿寺渓谷に行こうということになり、歩くとかなりの距離になることや夏季は一般車進入禁止のバスのみの通行しかできない、いわば上高地的な規制が入るのですが、幸い6月の平日ということもあり、車で渓谷の奥の奥まで入り込むことができました。まさにエメラルドグリーンの川は日本とは思えない程美しく、盛夏はみんな泳ぎにくるそうです。
そして寝覚の床、木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形で、バカでかい岩が壁のように護岸を立ちはだかります。何でも浦島太郎伝説のある所で、竜宮城から帰ってきたのちあの玉手箱をここで開けてしまったそうです。サチも小さい頃来たことがあって、深く印象に残っているということで再訪と相成りました。
そして第一泊目は日本秘湯の会会員宿「大喜泉」実はあまり期待していなかった宿なんですが行ってみれば高評価!湯よし、人よし、飯よし、サービスよし。三代目主人は先代のお孫さんで横浜生まれの都会っ子、もう接客でわかる。
痒い所に手が届くっていうのはこういうこと、特筆すべきは食事に天ぷらがでてきたんですが、なんと一品一品揚げた野菜が各卓に運ばれてくるじゃないですか。これカウンター天ぷら専門店のサービスですよ。しかも先代は薬膳を学び、山の幸、川の幸を滋味深い味わいで堪能させて頂きました。
しかしながら毎分8Lという非常に少ない湧水量という厳しい状況で、残念ながら循環の湯使いなんです。でも湯舟の大きさを極力小さくし、4名までの利用者数で少ない湯を提供しているんです。大量の湯が出る施設であぐらをかいた営業をする宿より、最善の方法を考えて、できるだけお客さんが喜ぶにはどうすべきかを考えて運営されているのが手に取るようにわかります。素晴らしい!
第二泊目、長年の友人宅へ。彼等も長野に移住して長い、完全に地域に根付き子供は4人。地域の繋がりから山付きの広大な家を格安で手に入れたそうで、その古民家をじっくり時間をかけて改装している。まさにBefore on the way Afterを見るかのように我々は経緯を見ている。
都会の人間が地方に移住し、どうやってその時間を過ごすのか、何が幸せで何が足かせなのか。でも友達は笑顔で言う「まぁどうにかなるんじゃない」と。その通りだ、どうにかなる。そこには大いなる自然と子供の笑顔がある。都会の人間が忘れかけたものがある。
ステハ連休日記3連休の醍醐味は、こんな時間にある。また来月のお休みが楽しみです!