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cafe Stay Happy

SHIMOKITAZAWA
since 2010

Blog

移住地リサーチ@長野上田

桜満開!

桜はなぜ日本人を魅了するのか

島崎藤村ゆかりの地

今回の宿泊は富士屋さん

上山田温泉の緑の湯

昭和レトロの歓楽街

長野上田の戦没画学生美術館「無言館」

今回は移住地リサーチということで、白羽の矢が立ったのは長野は田沢温泉です。
兼ねてから「毎日入りたい温泉地で、カフェをやる!」というコンセプトで全国の温泉地を巡っているわけですが、それには幾つかの条件があります。
①毎日入りたい湯に歩いていける②雪深くない場所③東京と愛知から離れていないこと④共同湯があって安い&熱すぎないこと⑤2人がピンときた場所⑥開放感がある場所⑦カフェを開くのに適した場所。

まずは①の毎日入りたい温泉ってどこ?ってことで、温泉の再確認とその周辺リサーチをしようと。これらの条件を全て満たす場所は果たしてあるのか??そこでいろいろなアプローチの仕方があって、必要条件のどこの部分に重きを置き、またどの部分は割愛してもよいのか、という議論が巻き起こります。結果、以下の緩和条件や削除が検討されています。

①温泉には毎日入りたいが、田舎なので徒歩じゃなく車で10分圏内は仕方ない
②雪はほどほどでないと都会育ち老人は難しいので採用
③東京と愛知のしばりで山梨・長野辺りが濃厚
④共同湯は大抵安いけど、熱いのは長く入ってられないから採用
⑤ピンとこない事やって良かった試しがないので採用(むしろピンときたことしかやってない)
⑥開放感は必須、これで地方都市市街地は削除(田舎の市街地でカフェやるなら下北のが良い)
⑦カフェに適しているかどうかは自分たち次第(我々はどんな場所でもステハのためにお客様が来てくれると信じている!)

もうこんな話を10年以上しているんですが、シモキタ暮らしが結構心地よいという不都合な事実がありまして、なかなか前進しなかったんです。でも、この度ちょっと前を向いていこうとなったのは、Kuratoの食への大きなこだわりが変わってきたんです。
東京と言えば特に日本人にとって世界一旨い街であると思います。毎週火曜の定休日には外食するんですが、これが人生の大きな楽しみなので、地方に行くと残念なことが起こるわけですね。でも、週6自炊して無農薬・無添加・無投薬のカラダに優しくて美味しいまかないを食べているし、だんだん加齢のせいでしつこい(フレンチとか)ものが食べれなくなってきて、東京美食も十分に楽しめなくなってきたというのも理由の一つかもしれません。

あと、毎日自分達の好きな温泉に入れる至福は早く手に入れたい世界ですね。移住する多くの人が実家へのUターンだったり、転勤、結婚など何か理由があって引っ越すと思うんですが、どこにもシガラミもなく、ただただ自分の好きな場所を選んで住む、という行為は考えれば贅沢な生き方なのではないでしょうか。世界を3周して、結果日本を選び、東京を選び、シモキタを選んでステハがある。そして、次なるステージも富士山が見える宿から温泉のあるカフェに時代と共に移行してきて、ついに温泉地の絞り込みにはいってきたわけです。

今回の候補地は温泉条件を満たした田沢温泉「有乳湯」共同浴場300円、単純硫黄泉を毎日入りたい湯と選び出し、周辺に沓掛温泉、別所温泉、霊泉寺温泉、鹿教湯温泉という条件を満たした温泉が1時間圏内にある好条件な場所というのが魅力なんです。さらに今回は千曲市の戸倉上山田温泉が至近にありリサーチ対象になりました。残念ながら湯はいいのですが、かなり寂れてしまっていて住むことはできないという判断になりました。

田沢温泉は上田市の西にある青木村に位置して、村役場に行って話を聞き、地元の不動産屋さんにも行きました。そしたらそこで出会った親子が不動産屋さんにしては稀に見るいい人達で、熱心に我々の話を聞いてくれたんです。もうそれだけでも来た甲斐があったと思いました。近くに移住者が丘の上に建てたカフェを見に行ったんですが、それはそれは絶景でこんな所で生活できるなんて、と更に妄想のネタができてしまいました。いやはやどうなることやら、、我々の旅は続きます!