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SHIMOKITAZAWA
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テキサス仕事vol.38?

ディスプレイテーブル2個セット

お店っぽくなりました

ステハを一緒に作ってもらったテキサスには、何度追加注文をお願いしたか覚えてないほど。
そして同じ店にこれだけの追加施工、建具発注をする店もまずないらしい。それも彼が友達でふらっと飲みに来るから、今度テキサス来たらあれお願いしようとか、何かにつけて相談したり、急ぎじゃなくて手が空いた時でいいよって感じで。毎回彼は仕事と称してステハ飲みはもちろん、その後我が家でもよく飲み、よく喋る。要は遊びの先に仕事がありような感じ。ステハ以外でも飲み屋でたくさん仕事を取ってきます。

知らない人にお話ししておくと、彼(テキサス)は2008年のロシアの皆既日食でノボシビルスクという駅を出たところで出会った。というかそんなところに日本人?らしき人物がいれば絶対話しかけるよねってノリで一緒に日食を見たのがキッカケなんです。

それから長い件は置いといて、2010年オープンのステハを一緒に作りあげたんです。もちろんDIY好きなパッカーあがりの我々ですから、お店の施工を工務店に丸投げなんてことは全く考えてなかったし、かといって自分達だけでは心細い。
そんな時、彗星のごとく現れたのがテキサスだったんです!
彼は設計図なんてなくていい、むしろないほうがいいというタイプで、現場で採寸して切って組み立てていくんです。だから途中の修正、変更も気軽に頼めるし、見積もりも信頼ベースで安心できる。こんなスタイルって最高だなぁと。

とかく今は何事もネットで検索して、見積依頼無料とか、全く安心できないものばかり。信頼関係というものがいかに大切なものか、要は素人はプロの言いなりなんでね。だから騙される。少しでも基礎知識を持っていたりするのも大事だけど、やっぱり、この人なら悪いことはしない、という安心感を越えるものはないでしょう。

そんなわけで、今回の発注はレジ前のディスプレイテーブル、高さを変えたスライド棚をオーダーしました。天板は我々が温泉帰りの道すがら買っておいたもの、けやきの一枚板です。これに足をつけて塗装をして化粧してくれと。テキサスのいい所は強度というものを重視したものづくり、だから壊れた、折れたなんていうクレームは一切なし。今回も上々の仕上がりです。

そして毎度毎度ですが、このブログを読んだ人しか、気づかない。こうやって常にステハは進化しているんですが、なかなか気づいてもらいないんで、みんなに「なんか変わったと思わな~い?」って聞いても「あれ、前からあったよね」とくる。。。まぁ、それだけステハに馴染んでいる証拠なんでいいことなんですがね。
もし、僕も私もテキサスにお願いしたい!という方はご紹介いたしますので、お気軽にお声がけください。