やっと長いトンネルから抜け出しました。混沌とした時代、第二章は戦争、まだ精神的に追い込まれた時代が続くのでしょうか。この戦争とコロナは無関係ではないという人がいますが、潜在的な部分で抑制された精神には何らかの問題が孕んでいるのは事実かと思います。

資本主義の終焉がささやかれ、代わって社会主義・共産主義がまた台頭するかとおもいきやの侵略行為、これでまた自由を大義とする民主主義という名の資本主義が世界で望まれるようになるのか。正直まったく読めない時代です。

時代的には自由というものは急加速度的に奪われているように感じます。便利という触れ込みで見える化が浸透すると同時に管理社会が確立し、自由や「遊び」というものが奪われていく。権力に対する絶対服従は知らず知らずのうちに進み、まるでそれがさも当たり前かのようにさえ見えてしまう。

よく年長者が言うセリフ「昔は良かった、楽しかった」。このセリフを自分が年をとったら言いたくない、常に今が一番楽しいといい続けたいと日々努力をしてきたつもりですが、このご時世、間違いなく昔はめちゃくちゃ自由で楽しかったと言えてしまう。

まぁ、これも自分次第ですかね。事実、我々の生活はさほど変わっていないし、お咎めがあるわけでもないし、関わる人間も同類の人々がやってくるだけで、社会を世界を俯瞰しているに過ぎない。その気になれば海外だって行ける。ただ、そう思える波動を感じれるのを待っているだけなんだと。

【旅活vol.126 ～旅の座談会～】
日時：4/1（金）19-21時
参加費：無料（要オーダー）
※予約不要です