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SHIMOKITAZAWA
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草ストロー導入@ステハ

環境に配慮したカフェ ステハ

HAYAMIの草ストロー

ベトナムのレピロニアという植物

 

世界では年間約800万トンものプラスチックごみが川から海へと至り、波の力や紫外線の影響などで細かく砕けていく。5ミリ以下になったものはマイクロプラスチックと呼ばれ、海の小さな生物がプラスチックを取り込んで、それが食物連鎖で魚や海鳥に取り込まれて検出されている。
そして、こうした
食物連鎖を通じて私たち人間の体内にも蓄積しているのです。現に、オーストリアの研究グループが日本人を含む世界8か国の人の便を調べたら、全員の便からプラスチックが検出されたそうです。

日本は1人あたりのプラスチック容器包装の廃棄量がなんと世界2位。しかし、実質発生量はなぜか30位で、それは東南アジアにごみ燃料として輸出しているためで、見た目だけ下位になっているだけなのです。でも発展途上国は処理能力が低いこともあり、食べ物が付着したものは洗浄コストがかかるため廃棄され、結果は多くが海に流れてしまう。

上記は検索して調べた内容です。
単に美しい海が汚れるというだけじゃないんですね。CO²問題も同時に発生したり、我々の人体にも放射能のようにたまってしまうんです。

日本もようやっとレジ袋が有料化になりましたね、ホントにやっとこさ。20年前にヨーロッパに行った時はとっくに有料化になってましたが。
レジ袋もそうなんですが、日本は生鮮食品の個別包装が多いのも問題ですね。海外では量り売りが基本なので野菜はプラスチックの袋に入って売ってることなんてまずないです。生活スタイルの違い等もあるとは思いますが、まだまだできることはありますよね。

そもそも、なるべくゴミを出さないオペレーションをオープン当初からしているステハですが、やはりコストを考えると難しいという判断からプラスチックストローをこれまで使っていました。それでも、混ぜる必要のないジュースやお茶には何もつけない、ガムシロップを入れて混ぜる必要のあるのアイスコーヒーとかアイスカフェラテなんかにはステンレスのマドラーをつけたり、実の入っている飲み物には木製スプーンという風にしていました。
プラスチックストローは流石にそのままでは飲みにくいシェイクや生クリームのトッピングのあるものだけ!結構徹底しています。

そんなステハの元に最近、ナチュラル志向のカフェということで、この草ストローの会社から連絡があり、商品をサンプルでもらい使用してみてから、思い切って採用することにしました。当初は竹の細いのを再利用できたらいいかなとか、いろいろ模索していましたがやっぱり清潔さを考えたら使い捨てにするしかないかなと。この草ストロー、ベトナムの植物をそのままバサ!バサ!っと切って消毒して使うんです。なので、太さもいろいろ。ちょうどいいのがあったもんですね。
他のカフェで紙ストローを使ったことがありますが、感触が何かすごく紙っぽくて、紙の味もするしイマイチでしたが、この草ストローは何の違和感もなし。自然そのもの。

ストローをくださいというお客さんには必ず、この問題の話をして理解してもらってます。ちょっと面倒くさいカフェだなと思った方もいるかもしれません。でも一石二鳥、ゴミは減るし、環境のことを考える機会ができる、独りよがりな考えを見直す機会ができる。サイコーですな。

そんなわけで、ステハもまたひとつ大人になりました。

 

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