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SHIMOKITAZAWA
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ステハSDGs その① ~オーガニック~

先日連載開始をお知らせ致しましたステハ的SDGs。国連が採択した「持続可能な開発目標」をステハ的目線で取り組んでいることや現状をお伝えするシリーズです。

第一回目は「オーガニック」

単に無農薬であるというだけでなく、抗生物質、成長ホルモン、合成添加物、保存料不使用という点で、農産物以外の加工品にも言うことがある。そして、オーガニック=有機栽培であるが、自然栽培という区別もあり、完全に大地の力だけで農産物を育てる無肥料・無農薬の自然栽培は最も古くからある農法である。
これがどのうように持続可能なアクションかを説明すると、先ず大地に吸収された化学薬品は長期的に分解されず、生態系の循環を阻害するということ、また化学肥料によって不自然に生育を促された農産物は、本来の成長過程で得られる栄養素や味、香りを生み出す様々な成分が十分に根から吸収される暇もなく成長してしまうので、味わいにも、体にいいとされる成分にも影響を与える。そのような生態系に悪影響を及ぼす作物を接種する人間にも害があるのは当然である。そうした害に加え、体や環境にいいものを作りたいと願う農家の思い「気」がその農産物を通じて頂く者へ届くというメンタルな要素も大きな影響を与えると思われる。

そもそも、いいことだらけのオーガニック関連商品が普通のスーパーでほぼ見かけないのはなぜか。なんと日本のオーガニック市場は1%!先進国ではかなり低い。
理由の第一は効率よく儲けられないから。農薬をまけば虫もつかないし、化学肥料で生育期間は驚異的に短縮される、よって生産性は抜群、しかもそこに遺伝子組み換え(GMO)の野菜ならば更に効率的、更に悪名高きモンサント社(※現在はバイエル社が買収)の除草剤(ラウンドアップ )に抵抗力をつけたGMOとセット販売すれば更に倍以上の生産が可能。最近ではもっと恐ろしいゲノム編集(遺伝子操作)という安全確認がまともにされていない食物も認可が下りてしまったのです。

その見返りは発がん性物質(グリホサート)が発見されている。だから農家の人は食べない。JAに売り、その消費者が食べて、場合によって後に発病する。それは、お金が稼げるという事実だけが最優先された結果である。厚生労働省は事実を知りながらも従来の慣行農業を継続させ、JAは農薬&化学肥料使用を推奨し続ける。

こうした情報はステハのように有機農家から直接野菜を仕入れていれば、毎回送られてくる通信に嫌と言うほど書かれている。農家の皆さんが言いたいことは自分達は手間暇かけて、苦労して多くの人に体にも環境にもいいことをしているのに世間や国家や世界の支配者は認めてくれない。そしてこんな彼らにとって当たり前の事実すら多くの人に伝わらないこの世の矛盾を感じていることが伝わってくる。それはステハも同じ思いです。ステハはエンドユーザーと繋がっているHUBなので僕らが声を上げなければ世間に伝わらない。しかし多くの場合、まるで宗教の勧誘のように「意識高い系にはつきあいきれない」という周りの反応に活動家の多くは心折れるのです。

だからステハは難しいことは差し置いて、美味しいでしょ?これ無農薬なんだよ!
なるべくポジティブな言葉で興味を持ってもらい、その一歩先に歩を進める人がいてくれればいいと思って接客しています。

そして、今の生活が全てオーガニックでなかったとしても、大丈夫。できるところから変えていけば、一人が明日何かひとつのオーガニック商品を手にしてみたら、世界はきっと変わる。いきなり全ては変えられない、でもひとつを変えたら、もう一つやってみようかなって思うはず。既に欧州や日本の自治体の給食でもオーガニックに変換したところもあるんです。
自分の生活の何がオーガニックに変えられるか、考えることから。
ステハで食事することもそのひとつ、すべてはあるキッカケから。

ステハSTGsについては初回ブログhttp://cafestayhappy.com/?p=3280
をご覧ください!

 

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