暇に任せてカメラを手に取りステハを徘徊。
よく見ると身近に美しいものがある。
植物はよく頂くことも多いし、休みの日につい買ってしまうこともある。
北向きのステハは日当たりはよくないので、ぐんぐん成長しないのが良くも悪くもという感じですが、やぱり緑に囲まれた世界は落ち着く。毎日水をやる時しかコミュニケーションはないけど、その度にその細部に宿る別世界を垣間見る。
小宇宙は至る所にある。
海底のなかにも、もちろん植物、昆虫、動物、雑草だって例外ではない。
そこに一瞬心を奪われるけど、一瞬。また日常に呼び戻される。
でもそこに焦点を当てだすと扉が開かれる。好奇心はいつでもどこでも世界を作ってくれる。
世界一周しなくても、下北のあるカフェの中でも。
同じこと。